Key Expertise
― 中核となる治療実績 ―
当院では、IVR(画像下治療)を専門とし、特にラジオ波焼灼術(RFA)を中心とした局所治療において、これまで多数の症例に対応してきました。
これまでの主な治療経験は以下のとおりです。
- 肺ラジオ波焼灼術(RFA):3,000例以上
- 肝ラジオ波焼灼術(RFA):2,500例以上
- 固形腫瘍に対するカテーテル治療(TAE / TACE 等):2,500例以上
- その他の部位へのRFAとカテーテル治療:3,000例以上
- 各種画像下穿刺・ドレナージ治療:5,000例以上
- 良性疾患 / 疼痛疾患 / 救急疾患に対する各種IVR:5,000例以上
これらの豊富な治療経験をもとに、腫瘍の部位や大きさ、進行度、全身状態、既存治療との関係を総合的に評価し、患者様一人ひとりの病状に応じた最適な治療戦略をご提案しています。
Comprehensive IVR Practice
― 幅広いIVR治療への対応 ―
当院では、特定の治療に限定せず、患者様の状態に応じて複数のIVR手技を組み合わせた診療を行っています。
- 各種画像ガイド下穿刺
- 各種カテーテル治療
- ドレナージ(体幹・胆道系など)
- CTガイド下穿刺
- 疼痛緩和を目的としたIVR
個々の病態に応じて、低侵襲で実施可能な治療手段を柔軟に組み合わせ、診療にあたっています。
Patient Profile
― 当院における患者背景 ―
当院を受診される患者様は、以下のような背景を有するケースが多くみられます。
- 進行がん(Stage III・IV)
- 再発・治療抵抗性腫瘍
- 標準治療の継続が困難な症例
- 局所治療の適応が十分に検討されていない症例
初診時のがんステージ分類(累計:2015年〜2026年4月):
- Stage IV:2,861例
- Stage III:1,742例
- Stage II:591例
- Stage I:729例
このような背景を踏まえ、既存治療との関係性を整理しながら、IVRが有効となり得る症例について検討を行っています。
Treatment Strategy
― 治療戦略としてのIVR ―
IVRは単独で完結する治療ではなく、外科治療、薬物療法、放射線治療などと並ぶ治療選択肢の一つです。
当院では、各治療の位置づけを踏まえたうえで、
といった観点から、患者様ごとに現実的な治療戦略を検討しています。
Notes
- 掲載している症例数は、これまでの診療経験に基づく累計です。
- 複数の治療手技を組み合わせて実施している症例を含みます。
- 治療効果や適応は患者様の状態により異なります。